年越し蕎麦は中身汁で

大晦日なので妻が正月用に中身汁を作っていました。

中身汁の材料は、豚のモツと豚肉、コンニャク、椎茸で、鰹節で出汁をとって塩と醤油で味付けをします。

豚肉やモツ、椎茸からも出汁が出るので独特の風味になります。

こちらで売っているモツは沖縄で売られている中身用のモツとは違って、下処理がされているのと部位が少し違うのか、柔らかすぎて煮ると汁に溶け出して濁ってしまうようです。

中身汁

モツ煮込みならそれでも良いと思いますが、本来の中身汁は澄んでいて味もさっぱりしたものなので、ちょっと違った感じのものになっています。

こちらのスーパーで買ったモツは、茹で汁を変えながら何度も煮ると溶けて無くなってしまうので、少々の濁りは気にしないことにしています。

子供たちはカップ麺のそばを年越し蕎麦だと言って食べていましたが、私は小麦たっぷりのカップ麺を食べる訳にはいかないので、十割そばの乾麺を茹でて中身汁で食べることにしました。

乾麺の十割蕎麦

上の写真は開封前の物ですが、残っていたのが両方とも3分の1くらいだったので、2種類を一緒に鍋に突っ込みました。

5~6分茹でた後に水を切ってどんぶりに入れ、上から具のたっぷり入った中身汁をかけて、すりおろした生姜をのせて頂きました。

中身十割蕎麦の写真は撮る前に食べ終わってしまったので有りません。

代わりにビールと酒のつまみに食べた6Pチーズとおつまみにんにくを載せておきます。

6Pチーズ
おつまみにんにく
おつまみにんにくの原材料表示

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