朝食のベーコンエッグを作る過程を写真に撮ったので、解説してみたいと思う。
先ずフライパンに少し油を引いてスライスベーコンを3枚並べて火にかける。
フライパンが焦げ付かないタイプの物であれば、油を引かなくても良いことも有るが、今回は少しオリーブオイルを垂らしてペーパータオルでフライパンに馴染ませておいた。
下側の面が焼けてきて少し焦げ目がついてきたら、ひっくり返してこちらは少し短めに火を通す。
こちらの面は卵を落とした後もそのままなので、火を通す時間は短くてもかまわない。
次にこのベーコンの上に卵を2個ほど割って落とす。
ベーコンに充分火が通ったと思ったら、卵を蒸し焼きにするために、ベーコンの周りに少量の水を流し入れる。
水はベーコンや卵の上にはかからない様に周囲に流し入れるように注意する。
水を入れたら蒸し焼きにするために、蓋をしてしばらく中火で蒸し焼きにする。
中が見える蓋の方が良いが、蒸し焼きにする過程で時々チェックするために蓋を開けてもかまわない。
黄身が半熟になって白身がしっかり固まってきたら蓋を開けて水気を飛ばす。
出来上がったら皿に移して、コーンフレークと野菜ジュースも用意する。
コーンフレークは牛乳を入れて少しふやかしてから食べる方が美味いように思う。
ベーコンエッグには塩と胡椒を振って卵に味を付ける。
ベーコンの方には味が付いているので、塩のかけ過ぎには注意した方が良い。
野菜ジュースも入れたら出来上がりとなる。