病院と床屋と花など

薬が切れてきたので病院に行くことにしたが、髪が伸びて鬱陶しくなったので、ついでに床屋にも寄ることにした。
久しぶりに外に出ると、曇り空なのにムッとするような暑さである。
まだ6月なのだが、温暖化のせいなのだろうか。
駅前に向かう途中の花壇にはグラジオラスの花が咲いていた。

グラジオラスの花が咲いている

グラジオラスは夏の花らしい。
近所の公園の中を通ると、梅雨の初めごろには元気だった額紫陽花もすっかりしなびてしまっている。

額紫陽花もしなびてしまった

平日の昼間なので、公園には誰もいない。

公園には誰もいない

昼休みが終わったくらいの時間だからか、子供の姿もなく閑散としている。

閑散としている

遊歩道の脇の木々を見上げると、もう夏の様相を呈している。

もう夏のようだ

遊歩道のタイルに照り付ける日差しや木の影も、すっかり夏らしくなってきた。

日差しも夏らしくなってきた

遊歩道の脇にはムクゲの花が咲いている。

ムクゲの花が咲いている

今迄ハイビスカスの一種かと思っていたのだが、Google で調べたところ、どうやらムクゲらしい。

先に歩いて1駅向こうの床屋に行ってから、戻ってきて病院に行こうと思ったが、暑いので行きは電車で行くことにした。

床屋に着くと、平日の昼間なのですいているかと思ったら、以外に待っている人が多くて、1時間程待つことになった。
髪を短くしてもらってさっぱりした後に外に出ると、床屋にいる間に雨が降ったらしく地面が大分濡れていたので、帰りは歩くことにした。

1駅歩いた後に病院で薬を処方してもらい、家に帰る際には行きとは別の道を通ることにしたら、近所の団地の前に置いてあるプランターに、季節の花が植えてあるのを見つけた。

季節の花が植えてある

Googleで調べてみると、黄色い花はカリブラコアというらしい。

カリブラコアという花らしい

白い方の花は、アンゲロニアではないかと思われるが、他にも似たような花が出てくるので判別し難い。

アンゲロニアかそれとも?

赤っぽい方の花は、ペチュニアという花らしい。

ペチュニア

もう夕方なのだが、暑いせいか誰も歩いていない。

誰も歩いていない

乾麺の米粉そうめん

Amazonで米粉そうめんの乾麺を見つけたので早速購入した。

乾麺の米粉そうめん

裏面

ちゃんとグルテンフリーと書いてある。

裏面には作り方が書いてある。

作り方(1)

作り方(2)

細麺でコシもあって、見た目も美味そうである。

細麺で、見た目も美味そうだ

氷水に浸けるのを忘れているので、「盛りそうめん」といったところだろうか。

氷水に浸けていないので冷やしそうめんという訳ではない
小葱ではなく長ネギが付いてきた

定番の玉子と胡瓜が付いている。

玉子と胡瓜が付いている

わさびを溶いたつゆに具材を入れ、そうめんを浸けて頂く。
やはりそうめんは細麺の方が良い。
麺つゆには普通のニンベンのつゆの素を使っているが、醤油に小麦が含まれているため、心配な方は下のような小麦を使っていないつゆを使うと良いだろう。

東亜食品工業 グルテンフリー米粉そうめん 142g ×12袋

にんべん 四穀つゆ 300ml

米粉豆乳ドーナッツ

近所のパン屋 Kukuru bakery で出している、米粉でつくった豆乳ドーナッツを買ってきた。

米粉の豆乳ドーナッツ

いつも買ってくる米粉のドーナッツよりもしっとりして柔らかい感じで、表面の砂糖の粒も少ないようだ。

賞味期限は4~5日程度だろうか

裏面に賞味期限のラベルが貼ってある。
買ってきたのが昨日だったかはっきりしないが、賞味期限は4~5日程度のようだ。
袋から出してみる。

通常タイプとは見た目は大分違う

豆乳タイプは、そうでない方のタイプよりしっとりして柔らかいが、味覚音痴だからかもしれないが、味はそれほど違うような気がしない。
ただ、通常タイプでは食べるときに砂糖の粒や生地のくずがポロポロ落ちるが、豆乳タイプではそのようなことが無い。
但し、通常タイプの方が好みである。

もやしチャンプルーとモズクとゆかりの振りかけ

今日の昼食は昨晩の残りのもやしチャンプルー定食となった。

もやしチャンプルーとモズクとインスタントのしじみの味噌汁

昨晩のもやしチャンプルーはニラ入りである。
もやしチャンプルーの他には、沖縄産のモズクの酢の物としじみの味噌汁が付いている。
しじみの味噌汁はインスタントで、ハナマルキの「からだに嬉しいしじみ汁」ということであった。
具には「しじみ」と「わかめ」と「ねぎ」が入っていて、アレルギー物質には大豆のみが記載されている。
モズクの酢の物は例によって原材料の表記に「一部に小麦を含む」と書かれていたが、醤油に含まれているものだと判断して食べて(飲んで?)いるが、今までにアレルギーを発症したことは無い。

ゆかりの振りかけをかけた

ご飯にはゆかりの振りかけをかけて頂いた。

ハナマルキ からだに嬉しいしじみ汁 12食×5個

三島 ゆかり 500g

米粉のドーナッツ

娘が近所のパン屋でグルテンフリー(米粉)のドーナッツとカヌレを買ってきた。
図研の隣にあるパン屋で、最近グルテンフリーのものを出し始めたようだ。

近所のパン屋(kukuru bakery)の袋

手作りのものをそのまま店で出しているため包装も簡単なもので、原材料の表記等は特にない。

裏側には賞味期限のシールのみが貼ってある。

袋から出してみるとこんな感じになっている。

砂糖がまぶしてあって、甘すぎないか気になるところではある。
固さはかなりふかふかで、手で簡単に割ることが出来る。

割ってみると断面はこんな感じになっている。
ドーナッツにしてはかなり柔らかいが、この手の甘いものはなかなか食べられないので、近所で買えるのは有り難い。

カヌレも一緒に買ってきたが、これもグルテンフリーのもので、こちらは少々堅めである。

元々カヌレというものを食べたことが無いので、こんなものなのかもしれないという感じである。

アップにするとこんな感じである。
チョコレート味なのか?

冷凍ピザ生地をつかったピザの作り方

ネットショップの「らびっとらん」で購入した、グルテンフリーの冷凍ピザ生地を使って、ピザを作る過程を記録したので紹介しようと思う。

ピザ生地の製造元はコメノパンヤ玄氣堂(株式会社熊本玄米研究所)という熊本の会社で、そこでも通販で販売しているのだが、「らびっとらん」の方の販売単位が、ピザ生地のみの4枚パックと丁度良いので、そこから購入するようにしている。

ピザを焼くのには割と広めのオーブントースターを使うのだが、トレイの大きさを33cm幅のクッキングシートと比較すると、大体のサイズが分かると思う。

オーブントースターのトレイとクッキングシート

クッキングシートをトレイより少し大きめに切ってトレイに乗せ、トレイの形に合わせて押し込もうとするのだが、元に戻る性質が強くて跳ね返ってくるのであきらめたのが下の写真である。

クッキングシートは反発力が強くて形が付かないのであきらめた

この準備の前にピザ生地を冷凍庫から出しておいた方が良いかも知れない。

この時点でピザ生地は冷凍庫から出しておく

だいぶ霜が付いているので、早めに取り出しておいた方が良いかと思う。

だいぶ霜が付いている

「ソース・材料をトッピングしてトースター等で焼いてお召し上がりください。」と書いてあるが、解凍してからとは書かれていないので、気にせずに進めていくことにする。

「召し上がり方」には「解凍してから」とは書いていない

トッピングにゆで卵を使いたいので、先にゆで卵の準備をする。
先ずレンジでゆで卵を作れる容器を用意する。

ゆで卵をレンジで作るための容器

蓋を開けると卵をセットする4つのくぼみが有るので、4つのゆで卵が同時に出来る優れモノである。

4つのゆで卵が同時に作れる

アルミの卵の受け皿を外して底に水を入れる。
これは卵を蒸すための水で、卵を直接温めるのではなく沸騰した水の蒸気で卵を蒸すことでゆで卵が出来るという仕組みになっている。

底に水を張る

卵には受け皿のアルミと上蓋内のアルミカバーで電子レンジから遮断されるようになっている。
これは直接卵を温めて破裂しないようにするためだと思われる。
受け皿をセットして卵を並べる。

受け皿をセットして卵を乗せる

カバーをかぶせて黄色い留め具でしっかり固定し、500Wの電子レンジで12分ほど加熱するとゆで卵が出来上がる。

電子レンジで12分ほどで出来上がる

お湯で茹でると火加減の注意が必要だが、電子レンジでは注意の必要が無いので助かる。
ゆで卵をセットしたら、具材の準備にかかる。
スライストマトが入らないとジューシーな感じが出ないので、スライストマトを用意する。

スライストマトを用意する

ピザソースにはカゴメの完熟トマトのピザソースを使う。

ピザソース

大豆は使われているようだが、小麦が使われている様子はない。

原材料表示

先程、袋から出してクッキングシートに乗せて置いたピザ生地の上に、ピザソースをたっぷり塗りたくる。
ピザソースを伸ばすときはスプーンのウラを使うと上手くいく。

ピザソースをたっぷり塗る

ここでバジルの登場となる。

乾燥バジル

ピザソースの上にバジルをたっぷり振り掛ける。

バジルをたっぷり振り掛ける

その上にスライストマトを並べたら、他の具材の準備も始める。
スライストマトを乗せたところは、下の写真の右端の状態を見て納得して頂きたい。

ソースの上にスライストマトを並べたら、他の具材も準備する

とろけるミックスチーズとベーコン、マッシュルーム、ゆで卵だけでも良いが、今回はたまたまサラミが有ったので、スライスしたサラミも乗せることにする。
段取りが悪いせいか、もうゆで卵が出来上がったようなので、レンジから取り出して水にさらす。
最初は熱いので蓋をしたまま水をかけ、少ししたら蓋を取って水をかける。

蓋を取ったら冷ますために少しの間そのまま水をかける

手で触っても大丈夫になったら、トレイを外して底の容器に卵を移して水で冷やす。

ゆで卵を水で冷やす

卵を冷やしている間にベーコンとサラミを切る。

ベーコンは2枚程度

ベーコンは2枚程度を重ねて、短冊切りにする。

ベーコンは短冊切りにする

サラミはスライスしておく。

サラミはスライスしておく

ゆで卵は、卵スライサーでスライスしておく。

ゆで卵は卵スライサーでスライスすると良い

包丁でやったら下のようになったので、あまりお勧めしない。

ゆで卵を包丁でスライスしてみた

ピザソースを塗ってバジルを振り、トマトを敷き詰めたピザ生地に、とろけるチーズを敷き詰める。

とろけるチーズを敷き詰める

順番はお好みとなると思うが、先ずはゆで卵を敷き詰めていく。

ゆで卵を敷き詰める

その上にベーコンを散らしていく。

ベーコンを散らす

その上にサラミを並べる。

サラミを並べる

その上にスライス・マッシュルームを敷き詰める。

マッシュルームを敷き詰める

その上にもう一度バジルを散らしておく。

もう一度バジルを散らす

追加でピザソースを振りかけておく。

ピザソースを追加で振り掛ける

その上にとろけるチーズを隙間なくかぶせて準備完了となる。

とろけるチーズを隙間なくかぶせる

かなりのボリュームになるので2人分にしても良いかも知れない。
余熱は必要ないのでトレイのままオーブントースターに入れて蓋をする。

トレイをオーブントースターに入れる

オーブントースターの温度はMAXの250℃の設定にして、15分間加熱する。

250℃の設定で15分間加熱する

後は出来上がりを待つのみである。

出来上がりをじっと待つ

15分経ったらオーブントースターの扉を開いて出来上がりをチェックする。

チーズがとろけて良い具合になっている

チーズが全体にとろけて良い具合になっているので、これで出来上がりである。
トースターに付属の、トレイ取り出し用の引っかけ具で、トレイを引っかけて取り出す。

熱いので器具を使って取り出す

トレイは熱いので、鍋敷きなどの上に置くと良い。

トレイは熱いので気を付けて

出来上がりはこんな感じになる。

出来上がり

ピザカッターで切り分けて完成となる。

ピザカッターで切り分ける

タバスコをかけて食べると、味が引き立って美味い。

タバスコをかけて食べると美味い

生地に厚みもあって、かなり満足できると思う。

断面はこんな感じ

ブロンコビリーのステーキ

娘から割引券をもらったので、床屋に行った帰りに昼はブロンコビリーのステーキを食べることにした。

ステーキは小麦アレルギー持ちの味方です

ソースと付け合わせの野菜類にさえ注意すれば、ステーキに小麦が使われているはずもないので安心である。

リブロースステーキ(多分300gだったと思う)

後でアレルギー表を良く見てみると、付け合わせ野菜(フライポテト)の欄に小麦が使われていたようだが、今回は気にせずに食べてしまった。
アレルギーの発症はなかったので、少量だったのかも知れない。
ポテトフライにも偶に小麦を使っているものが有るので今後注意する必要がある。

サラダバーのポテトサラダにも小麦が入っているらしい

サラダバーを付けたが、多分安全なものを選んだと思っていたら、後から見たアレルギー表ではポテトサラダにも小麦が使われているという印が付いていた。
いったいポテトサラダのどこに小麦を使うところがあるというのだろう。

今回は無事に済んだが、気を付けないとどこに小麦が潜んでいるか分からないので、アレルギー表の確認は怠らないようにしなければならないと思った。

小林生麺のグルテンフリーやきそば

小林生麺の「グルテンフリーやきそば」とブルドッグの「焼きそばソース」を買ったので、昼にやきそばを作ってもらった。

やきそばを作ってもらった

具材は豚肉、キャベツ、人参だと思われるが、玉ねぎは見当たらないので入っていないのかも知れない。

具材は豚肉とキャベツと人参と思われる

少し濃い目の味付けであったが、久しぶりの焼きそばの味は美味かった。

ソースに小麦が含まれているようだが、原材料の表示を見ると、本醸造醤油(小麦、大豆を含む)というのと、鰹節エキス(小麦を含む)と2項目に書かれているだけだったので、醤油関連だということで良しとしている。

このあたりの表記をもう少しうまく分類してくれないと、結局は食べるものが無くなってしまい、一か八かで試すしかないので表記の意味をなさなくなってしまうと思うのだが、間違っているだろうか。

小林生麺 グルテンフリーヌードル 焼きそば(ホワイトライス) 128g×3袋

ブルドック 本格焼そばソース 300g×4本

ニシン茶漬け

昼飯を簡単に済ませようと、お茶漬けを作り始めたのだが、何か物足りないので、ニシン蕎麦用に買ってあった真空パック入りのニシンの甘露煮をトッピングしてみることにした。

ご飯にさけ茶漬けの素を振りかけて、お湯少なめにかけたところに、ニシンの甘露煮1切れを半分に折って上に乗せ、ニシンにかかるようにお湯をかけて、全体に味をなじませる。

傍に見えるのはつぼ漬けとゆで卵である。
ニシンの甘露煮は駅前のスーパーサンワで「にしん田舎煮」という名前で売っている物を使った。

臭みがあるかと思ったら意外とそのようなこともなく、ニシンもお湯をかけたためか、味にくどさもなく美味しく食べられた。

蕎麦に合うのだからお茶漬けにも合うと思ったら、正解であった。

下のニシンの甘露煮は生産者が違うと思うが、多分似たようなものだと思う。
さけ茶漬けの素には小さなあられ状のものが入っているが、メーカーでアレルギー物質の有無を確認すると、あられはもち米で出来ているらしく、小麦は含まれていなかった。

さとう食品 にしんの甘露煮 3枚

永谷園 さけ茶づけ 6袋入

月見バーガーとチキンナゲットとマックフライポテト【※注意】

【注意】これは自己責任で試しています。決して安易に真似をしないように。

先日、沖縄そばで実験が成功したので、今度は月見バーガーに挑戦することにした。

月見バーガーとチキンナゲットとマックフライポテト

前にも書いたが、私の場合は「小麦アレルギー」でも「運動誘発性アナフィラキシー」という医者の診断なので、小麦を摂取しても運動しなければアナフィラキシーは発症しないのである。

タリオンを飲んでトイレは済まし、まったく移動しなくても良い場所に座って、手元にはエピペンを置いた状態で食べ始めることにした。

先ずは本命の月見バーガーから頂くことにする。

先ずは月見バーガーである

月見バーガーは大好物で、アレルギー発症前は頻繁に食べていたのだが、小麦アレルギーと診断されてから、ここ7年ほど食べていなかったが、やはり美味い。
ただ、以前食べた時と比べてオーロラソースが少なくて、ジューシーさに欠けるように感じたのは気のせいだろうか。

次はチキンナゲットである。

チキンナゲット

チキンナゲットはおまけで付けたが、これも衣に小麦が使われているので、危険な食べものなので7年ほどご無沙汰であった。
久しぶりなので美味かった。

次にマックフライポテトである。

マックフライポテトは安全である

マックフライポテトは小麦を含まないので時々買って食べるが、マクドナルドで安心して食べられるのは、このマックフライポテトと朝マックのハッシュポテトだけと言って良いだろう。
(サラダとかコーンでは腹は膨れないので数に入れていない)

今回も食後にタイマーを4時間にセットして、動かないでじっとしていたので、アナフィラキシーを発症することはなかった。
(居眠りをしていたので、割と早く経過したように感じた)

同じようなアレルギーを持つ方で、試してみようなどと思う向きもあるかと思いますが、自分の意志とは無関係に、どうしても動かなければならない事態が発生する事も考えられるので、くれぐれも真似しようなどとは考えないで頂きたい。

小麦アレルギーのプログラマが何か書きたくなったら更新するブログ