晩飯にマーミナーチャンプルーとシブイのおつゆが出た。

マーミナーは沖縄の方言でモヤシのことで、もやしと豆腐とポークランチョンミートを炒めたものである。

たまにニラも入れることがあるが、モヤシだけの方がシンプルな味で好きである。

妻の作り方は少し丁寧なようだが、私が作るときはポークランチョンミートを短冊切りにしてフライパンで炒め、焼き色が付いたら豆腐をちぎって入れて少し炒め、さらにモヤシを追加して出汁の素と塩コショウを入れて混ぜ合わせて出来上がりという、いたってシンプルな作り方である。

今回は妻が作ったので、豆腐もあまり崩れていなくて美味そうに出来上がっている。
焼きそばは昨日の昼飯の残りで、小林生麺のグルテンフリー・ヌードルの焼きそばタイプを使っている。
具はポークランチョンミートと人参とキャベツで、ブルドッグの焼きそばソースで味付けをしてある。

シブイのおつゆは豚肉と冬瓜が入った吸い物的な汁物で、沖縄では定番の汁物である。

かつお出汁の醤油ベースのつゆで豚肉と冬瓜を柔らかくなるまで煮たもので、冬瓜は透き通るまで煮て柔らかくなっている。