久しぶりにグルテンフリーのピザ生地を使ってピザを作ってみました。
ピザ生地は小林生麺のグルテンフリー・ピザクラストです。パッケージがリニューアルされています。
1袋に直径16㎝の薄いイタリア風のピザ生地が2枚入っています。1枚当たり45gということです。
小麦粉は使っていません。
ベーコンスライスを短冊切りにしたものと、トマトをスライスした物、バジル、とろけるチーズを用意しました。
大き目のオーブントースターのトレイにクッキングシートを敷いて、ピザ生地を並べます。(少し重なっていますが、まあ良いでしょう)
並べたところにピザソースをまんべんなく塗ります。重なっている部分の下になっている側にも塗っておいたほうが良いかと思います。
今日使ったピザソースは、写真のカゴメの具だくさんのピザソースです。材料のところで書き忘れましたが、ゆで卵も用意しました。
ピザソースを塗ったら、バジルを散らします。
好みで、ブラックペッパーもかけるとよりおいしくなるかと思います。(私はかけました)
チーズを少なめに振りかけて、その上からスライストマトを敷き詰めます。(トマトは仕上がりに大きく影響するので重要です)
この上からさらにチーズを振りかけます。
次にベーコンを敷き詰めます。結構たっぷりと全体に敷き詰めると美味しくなるかと思います。
ゆで卵は無くてもかまいませんが、少し寂しいのでマッシュルームやピーマンなどの追加の具罪があったほうが良いかと思います。(今回はマッシュルームを忘れてしまいました)
具の上からさらにチーズを振りかけて、今回は最後にバジルを散らしました。これでピザの種類を聞かれた時にマルゲリータだと言い張ることができます。
ここまでで出来たものをオーブントースターに入れます。
2枚一緒に焼くには、少し大きめのオーブントースターが要るかと思いますが、1枚だけならもう少し小ぶりのものでも良いかと思います。
ここにトレイに入れたピザをセットします。
蓋をして250度で10分程焼きます。(余熱は必要ありません)
具の量によっては、時間を調整する必要があるかもしれません。
チーズが溶けてきて、ピザ生地の縁が少し焦げてきたら焼き上がりと思って良いかと思いますが、ベーコンなどの具材にも火が通っているかチェックした方が良いかと思います。
焼き上がりはこんな感じです・
トレイは熱くなっていて直接触れないので、オーブンレンジに付属していたトレイ取り出し用の金具を使います。(無い場合は耐熱グローブなど使うと良いでしょう)
この道具があると、トレイの取り出しに便利です。
トレイに引っ掛けるような感じで取り出します。
出来上がりはこんな状態です。クッキングシートが何故燃えないか不思議ですね。重なっている部分の下側には具が乗っていませんが、大勢に影響はありません。
ピザカッターで切れるように、カッティングボード代わりの木製の皿に移します。
ピザカッターで8等分にしますが、この時端の方からカッターを転がして行くと、具材が寄って行ってしまうので、上から抑えるようにカッターの通り道の溝を作ってから、しっかりと抑えながら転がしてカットするようにします。特に端の方が固いのでしっかり押さえながら切らないと、切れていない部分ができるので注意が必要です。
1枚を8等分すると1口には少し大きいですが、2口程度で食べられるサイズになります。
小食の方は1枚でも良いかもしれませんが、私の場合は1枚半くらいで腹いっぱいになります。
アップにするとこんな感じに仕上がっています。
前にトマトなしで作ったのですが、少しパサパサした仕上がりになってしまったので、それ以降は必ずトマトスライスを入れるようにしています。
トマトスライスの酸味と水分が味に大きく影響するので、作ってみようと思った方はお忘れなく。
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