出張先での作業は順調に終わり、本日帰宅することになりました。
因島の土生港前から福山駅までシトラスライナーという高速バスで移動して、そこから新幹線で新横浜まで移動します。
尾道大橋から尾道市街地を眺めると、左端に土曜日に行った千光寺山と思われる山が見えています。

土生港前でバスに乗ってから約1時間ちょっとで福山駅に着きます。


新幹線の予約はスマートフォンを使ってバスの中で済ませたし、昼食を摂っていなかったのでとりあえず腹ごしらえをすることにしました。

来た時と同じ「なか卯」で、その時は売り切れで食べられなかった鉄火丼を注文しようと思い券売機で探したのですが、なかなか見つけることが出来ません。
店員さんに聞くとメニューが変わったらしく、鉄火丼の枠は海鮮シリーズという括りのようで、「生ほたていくら丼」になってしまっていました。

「ほたて」と「いくら」でも小麦アレルギー的にはOKなのですが、鉄火丼を期待していたのでちょっとパンチが足りない感じです。
ここでも醤油に含まれる小麦問題がありますが、私は醤油OKなのでこちらを食べても良いのですが、生の貝といくらもあまり好きではないので、ここは仕方なく炭火焼き親子丼の大盛を注文することにしました。

普通の親子丼には大盛という選択肢が無かったので、少々割高になるけどこっちにしましたが、確かにちょっと美味い気がします。
スマートEXなんちゃらという機械で切符を受け取ってから駅の改札を入り、お土産売り場で広島銘菓「生もみじ」を購入しました。

「もみじ饅頭」と違って「生もみじ」は小麦粉は使用せずに餅粉と米粉を使った生菓子扱いとなっていて、小麦アレルギーの私でも食べられるということもあって広島に来ると買って帰るようにしています。

新幹線のホーム上がると、窓から福山城が見えています。

新幹線に乗り込み、大井川を通過するころには少し日が落ちてきました。

暗くなって、やっと新横浜につきました。

土生港を出てからここまでで約5時間かかっています。
新横浜から自宅までは横浜市営地下鉄で移動します。
帰宅すると夕食の準備が出来ていました。
予め電話でリクエストしてあったのですが、今日の夕食は出張先では食べられなかった「おでん」です。

おでんの具の「ちくわ」や「さつま揚げ」には原材料の一部に小麦が使われているという表記がありますが、何に使われているのかがさっぱり分かりません。

実は今調べるまでは練り物に小麦が入っているとは知らなかったのですが、私の場合はおでんの練り物を食べた後で発症したことが無いので、ごく少量なのかもしれません。
今度、何に含まれている小麦なのか問い合わせてみようかと思います。
醤油に使われているなら私の場合問題ありませんが、重度の小麦アレルギーの人は練り物抜きのおでんにするか、小麦未使用のさつま揚げなどを使用すると良いかも知れません。
その場合は、おでん出汁もグルテンフリーの醤油などを使って作ると良いかと思います。