晩飯には冬瓜のおつゆが出た。おつゆと言ってもほぼメインの料理となるのだが、そこに昨日の天ぷらと新たに生姜焼きが付いてきた。
冬瓜のおつゆと天ぷらと生姜焼き
冬瓜は沖縄では「しぶい」と呼ばれていて、「しぶいのおつゆ」と言えばこんな感じの冬瓜と豚肉の入った、しょうゆベースの汁物を指す。
冬瓜がとても柔らかく煮えていて、スープの味が大分浸み込んでいる。豚肉の油が表面に浮いているが、割とさっぱりとした味に仕上がっている。
一緒に出た天ぷらには、昼に写真に撮れなかったアスパラガスも付けてくれた。右下の少し緑がかったのがそれだが、写真では良く判らないかも知れない。
天ぷらは昨日の残りなので、これだけでは足りないと思ったのか生姜焼きも付けてくれたが、「しぶいのおつゆ」をお代わりしたからか、ご飯が無くてもこれだけで晩飯には充分な量となった。
昨晩は妻が沖縄風の天ぷらを作ってくれたのだが、晩飯前に飲みながら寝てしまったので、昼にラーメンと一緒に天ぷらを出してもらった。
米粉を使った沖縄風天ぷら
左側の3つが鮪の天ぷらで右上がエリンギ、中央と右下がマイタケの天ぷらとなっている。
沖縄の天ぷらは衣が厚くフカフカで味も付いていて衣だけ揚げたものも食べたりするのだが、この天ぷらの衣には米粉を使っているので、小麦粉と違ってふわふわ感が少なくモチモチした感じになるのは仕方ないだろう。触感が少し硬いという以外はうまく再現できていると思う。
ラーメンに添えて頂いた
写真のもの以外にアスパラガスの天ぷらもあったのだが、写真を撮る前に食べてしまった。
ラーメンはいつもの小林生麺のグルテンフリーヌードル・ラーメンウェーブタイプで、天ぷらの粉に使った米粉はいつも下のものを使っている。
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