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冷凍ピザ生地をつかったピザの作り方

ネットショップの「らびっとらん」で購入した、グルテンフリーの冷凍ピザ生地を使って、ピザを作る過程を記録したので紹介しようと思う。

ピザ生地の製造元はコメノパンヤ玄氣堂(株式会社熊本玄米研究所)という熊本の会社で、そこでも通販で販売しているのだが、「らびっとらん」の方の販売単位が、ピザ生地のみの4枚パックと丁度良いので、そこから購入するようにしている。

ピザを焼くのには割と広めのオーブントースターを使うのだが、トレイの大きさを33cm幅のクッキングシートと比較すると、大体のサイズが分かると思う。

オーブントースターのトレイとクッキングシート

クッキングシートをトレイより少し大きめに切ってトレイに乗せ、トレイの形に合わせて押し込もうとするのだが、元に戻る性質が強くて跳ね返ってくるのであきらめたのが下の写真である。

クッキングシートは反発力が強くて形が付かないのであきらめた

この準備の前にピザ生地を冷凍庫から出しておいた方が良いかも知れない。

この時点でピザ生地は冷凍庫から出しておく

だいぶ霜が付いているので、早めに取り出しておいた方が良いかと思う。

だいぶ霜が付いている

「ソース・材料をトッピングしてトースター等で焼いてお召し上がりください。」と書いてあるが、解凍してからとは書かれていないので、気にせずに進めていくことにする。

「召し上がり方」には「解凍してから」とは書いていない

トッピングにゆで卵を使いたいので、先にゆで卵の準備をする。
先ずレンジでゆで卵を作れる容器を用意する。

ゆで卵をレンジで作るための容器

蓋を開けると卵をセットする4つのくぼみが有るので、4つのゆで卵が同時に出来る優れモノである。

4つのゆで卵が同時に作れる

アルミの卵の受け皿を外して底に水を入れる。
これは卵を蒸すための水で、卵を直接温めるのではなく沸騰した水の蒸気で卵を蒸すことでゆで卵が出来るという仕組みになっている。

底に水を張る

卵には受け皿のアルミと上蓋内のアルミカバーで電子レンジから遮断されるようになっている。
これは直接卵を温めて破裂しないようにするためだと思われる。
受け皿をセットして卵を並べる。

受け皿をセットして卵を乗せる

カバーをかぶせて黄色い留め具でしっかり固定し、500Wの電子レンジで12分ほど加熱するとゆで卵が出来上がる。

電子レンジで12分ほどで出来上がる

お湯で茹でると火加減の注意が必要だが、電子レンジでは注意の必要が無いので助かる。
ゆで卵をセットしたら、具材の準備にかかる。
スライストマトが入らないとジューシーな感じが出ないので、スライストマトを用意する。

スライストマトを用意する

ピザソースにはカゴメの完熟トマトのピザソースを使う。

ピザソース

大豆は使われているようだが、小麦が使われている様子はない。

原材料表示

先程、袋から出してクッキングシートに乗せて置いたピザ生地の上に、ピザソースをたっぷり塗りたくる。
ピザソースを伸ばすときはスプーンのウラを使うと上手くいく。

ピザソースをたっぷり塗る

ここでバジルの登場となる。

乾燥バジル

ピザソースの上にバジルをたっぷり振り掛ける。

バジルをたっぷり振り掛ける

その上にスライストマトを並べたら、他の具材の準備も始める。
スライストマトを乗せたところは、下の写真の右端の状態を見て納得して頂きたい。

ソースの上にスライストマトを並べたら、他の具材も準備する

とろけるミックスチーズとベーコン、マッシュルーム、ゆで卵だけでも良いが、今回はたまたまサラミが有ったので、スライスしたサラミも乗せることにする。
段取りが悪いせいか、もうゆで卵が出来上がったようなので、レンジから取り出して水にさらす。
最初は熱いので蓋をしたまま水をかけ、少ししたら蓋を取って水をかける。

蓋を取ったら冷ますために少しの間そのまま水をかける

手で触っても大丈夫になったら、トレイを外して底の容器に卵を移して水で冷やす。

ゆで卵を水で冷やす

卵を冷やしている間にベーコンとサラミを切る。

ベーコンは2枚程度

ベーコンは2枚程度を重ねて、短冊切りにする。

ベーコンは短冊切りにする

サラミはスライスしておく。

サラミはスライスしておく

ゆで卵は、卵スライサーでスライスしておく。

ゆで卵は卵スライサーでスライスすると良い

包丁でやったら下のようになったので、あまりお勧めしない。

ゆで卵を包丁でスライスしてみた

ピザソースを塗ってバジルを振り、トマトを敷き詰めたピザ生地に、とろけるチーズを敷き詰める。

とろけるチーズを敷き詰める

順番はお好みとなると思うが、先ずはゆで卵を敷き詰めていく。

ゆで卵を敷き詰める

その上にベーコンを散らしていく。

ベーコンを散らす

その上にサラミを並べる。

サラミを並べる

その上にスライス・マッシュルームを敷き詰める。

マッシュルームを敷き詰める

その上にもう一度バジルを散らしておく。

もう一度バジルを散らす

追加でピザソースを振りかけておく。

ピザソースを追加で振り掛ける

その上にとろけるチーズを隙間なくかぶせて準備完了となる。

とろけるチーズを隙間なくかぶせる

かなりのボリュームになるので2人分にしても良いかも知れない。
余熱は必要ないのでトレイのままオーブントースターに入れて蓋をする。

トレイをオーブントースターに入れる

オーブントースターの温度はMAXの250℃の設定にして、15分間加熱する。

250℃の設定で15分間加熱する

後は出来上がりを待つのみである。

出来上がりをじっと待つ

15分経ったらオーブントースターの扉を開いて出来上がりをチェックする。

チーズがとろけて良い具合になっている

チーズが全体にとろけて良い具合になっているので、これで出来上がりである。
トースターに付属の、トレイ取り出し用の引っかけ具で、トレイを引っかけて取り出す。

熱いので器具を使って取り出す

トレイは熱いので、鍋敷きなどの上に置くと良い。

トレイは熱いので気を付けて

出来上がりはこんな感じになる。

出来上がり

ピザカッターで切り分けて完成となる。

ピザカッターで切り分ける

タバスコをかけて食べると、味が引き立って美味い。

タバスコをかけて食べると美味い

生地に厚みもあって、かなり満足できると思う。

断面はこんな感じ

冷凍ピザ生地をつかったピザの作り方

ネットショップの「らびっとらん」で購入した、グルテンフリーの冷凍ピザ生地を使って、ピザを作る過程を記録したので紹介しようと思う。

ピザ生地の製造元はコメノパンヤ玄氣堂(株式会社熊本玄米研究所)という熊本の会社で、そこでも通販で販売しているのだが、「らびっとらん」の方の販売単位が、ピザ生地のみの4枚パックと丁度良いので、そこから購入するようにしている。

ピザを焼くのには割と広めのオーブントースターを使うのだが、トレイの大きさを33cm幅のクッキングシートと比較すると、大体のサイズが分かると思う。

オーブントースターのトレイとクッキングシート

クッキングシートをトレイより少し大きめに切ってトレイに乗せ、トレイの形に合わせて押し込もうとするのだが、元に戻る性質が強くて跳ね返ってくるのであきらめたのが下の写真である。

クッキングシートは反発力が強くて形が付かないのであきらめた

この準備の前にピザ生地を冷凍庫から出しておいた方が良いかも知れない。

この時点でピザ生地は冷凍庫から出しておく

だいぶ霜が付いているので、早めに取り出しておいた方が良いかと思う。

だいぶ霜が付いている

「ソース・材料をトッピングしてトースター等で焼いてお召し上がりください。」と書いてあるが、解凍してからとは書かれていないので、気にせずに進めていくことにする。

「召し上がり方」には「解凍してから」とは書いていない

トッピングにゆで卵を使いたいので、先にゆで卵の準備をする。
先ずレンジでゆで卵を作れる容器を用意する。

ゆで卵をレンジで作るための容器

蓋を開けると卵をセットする4つのくぼみが有るので、4つのゆで卵が同時に出来る優れモノである。

4つのゆで卵が同時に作れる

アルミの卵の受け皿を外して底に水を入れる。
これは卵を蒸すための水で、卵を直接温めるのではなく沸騰した水の蒸気で卵を蒸すことでゆで卵が出来るという仕組みになっている。

底に水を張る

卵には受け皿のアルミと上蓋内のアルミカバーで電子レンジから遮断されるようになっている。
これは直接卵を温めて破裂しないようにするためだと思われる。
受け皿をセットして卵を並べる。

受け皿をセットして卵を乗せる

カバーをかぶせて黄色い留め具でしっかり固定し、500Wの電子レンジで12分ほど加熱するとゆで卵が出来上がる。

電子レンジで12分ほどで出来上がる

お湯で茹でると火加減の注意が必要だが、電子レンジでは注意の必要が無いので助かる。
ゆで卵をセットしたら、具材の準備にかかる。
スライストマトが入らないとジューシーな感じが出ないので、スライストマトを用意する。

スライストマトを用意する

ピザソースにはカゴメの完熟トマトのピザソースを使う。

ピザソース

大豆は使われているようだが、小麦が使われている様子はない。

原材料表示

先程、袋から出してクッキングシートに乗せて置いたピザ生地の上に、ピザソースをたっぷり塗りたくる。
ピザソースを伸ばすときはスプーンのウラを使うと上手くいく。

ピザソースをたっぷり塗る

ここでバジルの登場となる。

乾燥バジル

ピザソースの上にバジルをたっぷり振り掛ける。

バジルをたっぷり振り掛ける

その上にスライストマトを並べたら、他の具材の準備も始める。
スライストマトを乗せたところは、下の写真の右端の状態を見て納得して頂きたい。

ソースの上にスライストマトを並べたら、他の具材も準備する

とろけるミックスチーズとベーコン、マッシュルーム、ゆで卵だけでも良いが、今回はたまたまサラミが有ったので、スライスしたサラミも乗せることにする。
段取りが悪いせいか、もうゆで卵が出来上がったようなので、レンジから取り出して水にさらす。
最初は熱いので蓋をしたまま水をかけ、少ししたら蓋を取って水をかける。

蓋を取ったら冷ますために少しの間そのまま水をかける

手で触っても大丈夫になったら、トレイを外して底の容器に卵を移して水で冷やす。

ゆで卵を水で冷やす

卵を冷やしている間にベーコンとサラミを切る。

ベーコンは2枚程度

ベーコンは2枚程度を重ねて、短冊切りにする。

ベーコンは短冊切りにする

サラミはスライスしておく。

サラミはスライスしておく

ゆで卵は、卵スライサーでスライスしておく。

ゆで卵は卵スライサーでスライスすると良い

包丁でやったら下のようになったので、あまりお勧めしない。

ゆで卵を包丁でスライスしてみた

ピザソースを塗ってバジルを振り、トマトを敷き詰めたピザ生地に、とろけるチーズを敷き詰める。

とろけるチーズを敷き詰める

順番はお好みとなると思うが、先ずはゆで卵を敷き詰めていく。

ゆで卵を敷き詰める

その上にベーコンを散らしていく。

ベーコンを散らす

その上にサラミを並べる。

サラミを並べる

その上にスライス・マッシュルームを敷き詰める。

マッシュルームを敷き詰める

その上にもう一度バジルを散らしておく。

もう一度バジルを散らす

追加でピザソースを振りかけておく。

ピザソースを追加で振り掛ける

その上にとろけるチーズを隙間なくかぶせて準備完了となる。

とろけるチーズを隙間なくかぶせる

かなりのボリュームになるので2人分にしても良いかも知れない。
余熱は必要ないのでトレイのままオーブントースターに入れて蓋をする。

トレイをオーブントースターに入れる

オーブントースターの温度はMAXの250℃の設定にして、15分間加熱する。

250℃の設定で15分間加熱する

後は出来上がりを待つのみである。

出来上がりをじっと待つ

15分経ったらオーブントースターの扉を開いて出来上がりをチェックする。

チーズがとろけて良い具合になっている

チーズが全体にとろけて良い具合になっているので、これで出来上がりである。
トースターに付属の、トレイ取り出し用の引っかけ具で、トレイを引っかけて取り出す。

熱いので器具を使って取り出す

トレイは熱いので、鍋敷きなどの上に置くと良い。

トレイは熱いので気を付けて

出来上がりはこんな感じになる。

出来上がり

ピザカッターで切り分けて完成となる。

ピザカッターで切り分ける

タバスコをかけて食べると、味が引き立って美味い。

タバスコをかけて食べると美味い

生地に厚みもあって、かなり満足できると思う。

断面はこんな感じ

グルテンフリーの冷凍ピザ生地で作ったピザ

楽天の「らびっとらん」というネットショップでグルテンフリーの冷凍のピザ生地を見つけたので、取り寄せてピザを作ってみることにした。
小林生麺のピザ生地は薄くて厚みが無くて物足りなく、ドミノピザの様なパン生地のピザは無いかと探していたところだったので、試しに買ってみたのである。

冷凍のピザ生地

ここは小林生麺のグルテンフリーのそうめんやラーメン、タイナイの米粉パンなど、いろいろな販売元から仕入れて小売りするショップのようである。

らびっとらんのラベル

裏面はこんな感じになっている。

ピザ生地の裏面

分類としては玄米パンということらしく、製造元は株式会社熊本玄米研究所(玄氣堂)となっていた。

分類としては玄米パンということらしい

4枚セットで売っているので、冷凍庫に空きのある時にまとめて購入すると良いかも知れない。
作り方は簡単で、小林生麺のピザ生地を使って作った時と同じ手順で大丈夫である。
冷凍だから解凍する必要があるかというとそうでもなく、冷凍庫から出して、凍ったままの生地の上にピザソースを塗りたくり、バジルを散らして、とろけるチーズを少なめに振りかけ、トマトやベーコン、マッシュルーム、ゆで卵などを適当に重ね置きした上に再度とろけるチーズをかぶせてオーブントースターで10分~15分ほど焼くと出来上がる。
冷凍の生地は具材を乗せている間にある程度解凍されて、最後にオーブントースターで焼いているうちに回答は済んでしまうものと思われる。
出来上がりは下のようになる。

出来上がり

とろけるチーズの上にバジルを振りかけたので、バジルの粒が目立つが、焦げている訳ではない。

アップにするとこうなっている

厚みのあるピザ生地が気に入ったので、これからも続けて購入することにする。

冷凍エビのトマト煮

冷凍エビとベーコン、しめじ、玉ねぎ、人参、カットトマト缶が有ったので、トマト煮にしてみることにした。

冷凍エビのトマト煮

エビは解凍して片栗粉で揉んでやると臭みが取れるらしいが、面倒なので冷凍された状態のものをザルに入れて、流水で流しながら解凍ついでに滑りをとっておいた。
玉ねぎと人参とベーコンは適当な大きさに切っておく。
しめじは石突部分を切ったあと、手でバラバラにしておいた。

オリーブオイルとおろしニンニクをフライパンに入れて熱し、にんにくの焦げる前に玉ねぎと人参を投入して適度に炒める。

玉ねぎがしんなりしてきたらしめじとベーコンとエビを投入して少し炒める。(どうせトマトで煮るのだから順番はあまり気にしなくて良いだろう)

炒めている最中に適宜、塩、ブラックペッパー、バジル(乾燥したもの)を振り入れて、お好みでワイン(この場合は白が良いか?)などをぶち込むのも良いかも知れない。

最後にカットトマト缶(400g)を投入して煮込んで、味がなじんだら出来上がりである。

最後にカットトマト缶を入れて煮込む

文頭の写真の様に単独で器に入れても良いが、カレーやハヤシライスの様に、ご飯と一緒に盛りつけて頂くのも良いだろう。

ご飯と一緒に盛りつけてみた

PROSSIM プロッシモ 完熟カットトマト 400g缶

日欧商事 ソル・レオーネ ダイストマト 400g

GABAN バジルホール 6g