Category Archives: グルテンフリーな日常

小麦アレルギーのプログラマが何か書きたくなったら更新するブログ

Dynabook SZ/MV のSSDとメモリ交換(2-交換作業)

前回でリカバリーメディアの作成が完了したので、早速メモリとSSDの交換作業を行うことにする。
先ず裏ブタの10本のネジ(赤丸の部分)を取り外す。

裏ブタの10本のネジを取り外す

ネジは場所によって長さが2種類あるので、何処にどのネジが使われていたのか覚えておくこと。(前側の4本が短い)

裏ブタのネジ

裏ブタを開けるには薄くて丈夫な道具が要るのだが、手元に有ったペーパーナイフが丁度良さそうだったので、これを使うことにした。

裏ブタを開ける道具としてペーパーナイフを使った

LAN端子の側に有るUSBスロットのあたりの隙間からペーパーナイフを挿し込んで、少しづつこじって行く。

裏ブタと本体の隙間にペーパーナイフを挿し込む

裏ブタの留め具が外れていくのを確認しながら注意して裏ブタをはがしていくような感しで進めていく。

裏ブタと本体の隙間を広げていく
角の所まではがれてきた

ここまでの所が閉じてしまわないように、別のペーパーナイフを隙間に挿し込んで置いて、さらに先の方をこじ開けていく。

別のペーパーナイフも併用してカバーの隙間をこじ開けていく

裏ブタの全部の爪がはがれたら、裏ブタに繋がっているものは無いので取り外して傍に置いておく。

裏ブタが外れた

裏ブタを外した写真の手前が前側で、奥がヒンジの部分になっているが、SSDは向かって右側にセットされている。

元のSSDの状態

メモリは奥の銀色のカバーの中に隠れている。

奥の銀色のカバーの中にメモリが収まっている

カバーは爪で止まっているので、注意しながら上に持ち上げて外していくが、奥の方が引っかけるような構造になっているので、まっすぐに剥がすと引っかかって上手くいかない。

メモリのカバーを横から見る

奥の方が引っかかるようになっているので注意すること。

奥の方の銅色の部分が引っかかるようになっている
メモリのカバーを外す(1)

前の方から剥がしていって、奥の引っかけ部分を少しずらしたりしながら外していく。

メモリのカバーが外れた

メモリのカバーが取れると、中に2枚のメモリ(SODIMM)がメモリソケットに刺さっているので、これを取り外す。

元のメモリを取り外す

元のメモリはSAMSUNGの8GBのものが2枚刺さっていた。

取り外した元のメモリ

取り外した後のメモリスロットは下の写真のようになっている。

メモリを取り外した後のメモリスロット

次にSSDを取り外す。(縦に長いので回転した状態で説明する)

SSDを取り外す

赤丸の部分のネジを外すと、SSDのネジ止めしていた側が浮き上がるので、SSDスロットから引き抜く。

SSDのネジ止め部分が浮き上がるので、ソケットから引き抜く

新しいSSDをスロットに差し込んでネジ止めする。

新しいSSDを取り付ける

新しいメモリを用意する。

交換用のメモリ

2枚共、古いメモリを取り外したメモリスロットに差し込んで固定する。

新しいメモリを取り付ける

メモリの取り付けが終わったら、メモリのカバーを元に戻す。

メモリのカバーを元に戻す

中に余分なものが入っていないか確認したら、裏ブタをかぶせて爪が本体に嵌まるまで、しっかりとはめ込む。

裏ブタをかぶせて、爪がとまるまでしっかりはめ込む

後はネジを止めて、SSDとメモリの交換作業は完了となる。

裏ブタをはめ込んだら、ネジ止めをして完成

後は作成したリカバリーDVDからリカバリーを行い、SSDの空いた部分は、復元されたパーティションを拡張するなり、新しいパーティションを作成して別ドライブとして使用するなり、好きに使うことにする。

リカバリー作業については特に書かないが、交換作業後にDVDからのリカバリを行い、正常に動作したことは伝えておこう。
DVDからのリカバリーを行う際には、BIOSの設定でDVDからブートで出来るようにすることを忘れずに。

Dynabook SZ/MV のSSDとメモリ交換(1-準備)

仕事用のノートPCが古くなって、Windowsアップデートを実行すると、Windows11を入れるにはスペックが足りないと暴言を吐く様になったので、買い替えることにした。

色々と探したが、コストパフォーマンス的にDynabook SZ/MVが良いということになり、Dynabook Direct で購入した。

型番は W6SZMV7FAL で、13.3型 FullHDモニタ/Corei7-1255Uプロセッサ/1TB SSD/16GBメモリ/Windows11 Home 64bit/Offce無しというスペックである。

Dynabook SZ/MV Webモデル

SSD容量が1TBでメモリも16GBと、開発マシンには少し頼りないが、メーカーに問い合わせると、補償が効かなくなることを覚悟すれば自力で交換出来そうだったので、購入を決定した。

Dynabook SZ/MV 上面

裏面にはメモリやSSDが交換出来そうな開口部は無い。

Dynabook SZ/MV の裏側

交換することが前提だったので、PC購入と同時に交換用メモリとしてDDR4-3200 SODIM 16GB×2と、交換用の4TBのP3 M.2 2280 SSD を購入した。
メモリとSSDの規格は、メーカーに問い合わせた時に探りを入れて聞き出しておいた。

交換用メモリ・キットのパッケージ
交換用メモリ
交換用SSDのパッケージ
交換用SSD

SSDとメモリはツクモのネットショップで購入した。

PCが届いた当日に交換を開始することにしたが、現在のSSDにインストール済みの環境をバックアップしておかなければ、せっかくプリインストールされたOSやドライバ類が消えてしまう。

このPCにはDVDドライブは付いていないので、USB接続のDVDドライブを接続してリカバリーディスクを作成することにした。

DVDドライブを接続してリカバリーディスクを作る

リカバリーディスクの作成方法を取扱説明書で探すと、「パソコンで見るマニュアル 準備編 1章  パソコンを使用する前に」を参照と書いてあった。

リカバリーメディアの作り方はマニュアルに任せて置いて、マニュアルに沿ってリカバリーメディアを作ったら安心してSSDとメモリの交換に進むことにしよう。
(リカバリーメディアはDVD3枚になった)

長くなりそうなので、一旦ここで切って、実際の交換作業はこの次に書くことにしよう。

冷凍エビのトマト煮

冷凍エビとベーコン、しめじ、玉ねぎ、人参、カットトマト缶が有ったので、トマト煮にしてみることにした。

冷凍エビのトマト煮

エビは解凍して片栗粉で揉んでやると臭みが取れるらしいが、面倒なので冷凍された状態のものをザルに入れて、流水で流しながら解凍ついでに滑りをとっておいた。
玉ねぎと人参とベーコンは適当な大きさに切っておく。
しめじは石突部分を切ったあと、手でバラバラにしておいた。

オリーブオイルとおろしニンニクをフライパンに入れて熱し、にんにくの焦げる前に玉ねぎと人参を投入して適度に炒める。

玉ねぎがしんなりしてきたらしめじとベーコンとエビを投入して少し炒める。(どうせトマトで煮るのだから順番はあまり気にしなくて良いだろう)

炒めている最中に適宜、塩、ブラックペッパー、バジル(乾燥したもの)を振り入れて、お好みでワイン(この場合は白が良いか?)などをぶち込むのも良いかも知れない。

最後にカットトマト缶(400g)を投入して煮込んで、味がなじんだら出来上がりである。

最後にカットトマト缶を入れて煮込む

文頭の写真の様に単独で器に入れても良いが、カレーやハヤシライスの様に、ご飯と一緒に盛りつけて頂くのも良いだろう。

ご飯と一緒に盛りつけてみた

PROSSIM プロッシモ 完熟カットトマト 400g缶

日欧商事 ソル・レオーネ ダイストマト 400g

GABAN バジルホール 6g

すき屋のうな丼

散歩の帰りに近所のすき屋に寄って、昼飯を食べることにした。

近所のすき家で昼飯を食べることにした

テーブルに着くと、脇に注文用のタブレットが置いてある。
最近はタブレットで注文するようになったらしい。

テーブルの脇に注文用のタブレットがある

おすすめは季節柄うな丼らしい。

時期的に、うな丼がお勧めらしい。

メニューは日本語の他に英語と中国語、韓国語で表示できるようになっている。

英語版のメニュー
中国語版のメニュー
韓国語版のメニュー

韓国語版のメニューの中を見ると、おおむね韓国語で書かれているが、季節物は間に合わなかったのか日本語表記のままになっている。

韓国語版のメニューの中はおおむね韓国語で書かれているが、季節物は間に合わなかったらしい。

ここはちょっと贅沢をして、うな丼の特盛を頼むことにした。

うな丼の特盛にしじみ汁お新香セットを付けた

しじみ汁とお新香のセットも付けることにしたが、それでもこの値段である。
庶民の味方だ。
出てきたものは下の写真の通りで、そこそこの量はある。

うなぎが2枚乗っている

うなぎが2枚なので山椒も2つ付いてきたが、子袋に入った山椒をかけるのは少々技術がいるようで、真ん中に集中してかかってしまった。

うなぎには山椒をかける。

うな丼とアサリ汁は中々良い取り合わせだと思う。美味かった。

【※注意】
すき屋のうな丼のタレには醬油が使われているため、原材料には小麦が含まれている。
醤油に含まれる小麦は、発酵の過程でアレルゲンが分解されて無くなってしまうらしいので、私の場合は気にせずに食べるようにしているが、非常に敏感な方にはお勧めしない。

冷やし中華と鶏の唐揚げ

昨日の昼食の冷やし中華に使った紅ショウガを使い切るために、今日の昼食も冷やし中華になった。

昨日と同じく小林生麵のグルテンフリーヌードルのウェーブラーメンタイプを使っている。

冷やし中華と鶏の唐揚げ

麺は3分ほど沸騰したお湯で茹でるのだが、麺を袋から湯に移すときに、袋に入っている乾燥剤も一緒に入れてしまわないように注意が必要である。

麺を茹でた後は、冷水で流してヌメりをとってから、水をよく切って器に盛り、冷やし中華のつゆをかけて、細切りのキュウリと錦糸玉子、細切りハムと紅しょうがを乗せ、練りからしを付けて出来上がりである。

冷やし中華のつゆには、ミツカンの醤油味の瓶詰めを使った。

昨日は少し量が少なかったので、冷凍食品の鶏の唐揚げを付けてもらった。

今回は錦糸玉子とハムは買ってきたものではなく、家にあった卵を薄焼き卵にしたものと、買ってあったロースハムを細切りにしたもので、鶏の唐揚げは味の素の小麦を使っていない冷凍の鶏の唐揚げである。

【冷凍】味の素 やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック 袋300gX6袋

グルテンフリー ヌードル ウェーブ ラーメン 128g X5袋 セット (米粉麺 米粉で出来たラーメン ライスヌードル ダイエット にも)

ミツカン 冷やし中華のつゆ しょうゆ 360ml

冷やし中華と鶏の唐揚げ

昨日の昼食の冷やし中華に使った紅ショウガを使い切るために、今日の昼食も冷やし中華になった。

昨日と同じく小林生麵のグルテンフリーヌードルのウェーブラーメンタイプを使っている。

冷やし中華と鶏の唐揚げ

麺は3分ほど沸騰したお湯で茹でるのだが、麺を袋から湯に移すときに、袋に入っている乾燥剤も一緒に入れてしまわないように注意が必要である。

麺を茹でた後は、冷水で流してヌメりをとってから、水をよく切って器に盛り、冷やし中華のつゆをかけて、細切りのキュウリと錦糸玉子、細切りハムと紅しょうがを乗せ、練りからしを付けて出来上がりである。

冷やし中華のつゆには、ミツカンの醤油味の瓶詰めを使った。

昨日は少し量が少なかったので、冷凍食品の鶏の唐揚げを付けてもらった。

今回は錦糸玉子とハムは買ってきたものではなく、家にあった卵を薄焼き卵にしたものと、買ってあったロースハムを細切りにしたもので、鶏の唐揚げは味の素の小麦を使っていない冷凍の鶏の唐揚げである。

【冷凍】味の素 やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック 袋300gX6袋

グルテンフリー ヌードル ウェーブ ラーメン 128g X5袋 セット (米粉麺 米粉で出来たラーメン ライスヌードル ダイエット にも)

ミツカン 冷やし中華のつゆ しょうゆ 360ml

冷やし中華

冷やし中華のつゆと紅ショウガ、袋入りの錦糸卵、細切りハムを買ってきたので、昼食は冷やし中華にしてもらった。

冷やし中華を作ってもらった

麺はいつもラーメンに使っている小林生麺のグルテンフリーヌードルのウェーブラーメンタイプを使用した。
作るところは見ていないが、多分3分ほど茹でた後に流水で滑りを取ってあると思われる。
キュウリは家にあったのを細切りにしてもらい、細切りハムは袋入りの物を買ったのでそのまま皿に盛ってある。
錦糸卵は水に浸けるようにと書かれていたようなので、水に浸けてから水を切って乗せたようだ。
冷やし中華のつゆをかけて、紅ショウガとカラシを乗せれば冷やし中華の完成である。

冷やし中華

冷やし中華のつゆはミツカンの瓶入りのものを使用した。

冷やし中華のつゆ

原材料表記は下の写真のようになっているが、醤油に小麦が含まれるのは気にしないことにしている。

冷やし中華のつゆの原材料表記

 

アクアパッツァの翌日は、アクアパッツァのスパゲッティ

アクアパッツァの翌日の昼食は、必ず残ったアクアパッツァを使ったスープスパゲッティとなる。

アクアパッツァのスープスパゲッティ

前回と変わり映えしないので、特に云う事はない。

アクアパッツァ再び

この前作ったアクアパッツァが結構美味かったので、もう一度作ってみることにした。
大体勝手が分かったので、準備の方も抜かりはない。
材料は以下のものを使う。

アクアパッツァの材料

(1). タラの切り身3切れ入り(260g程度)×3パック
(2). アサリ(240g程度)×3パック
(3). 背ワタ処理済みの冷凍むきエビ(500g入りの袋の半分)
(4). ミニトマト30個程度
(5). 冷凍ブロッコリー(袋の中から5~6個使用)
(6). アスパラガス1束(無くても良い)
(7). 白ワイン
(8). おろし生にんにく
(9). 塩&ブラックペッパー

最初に行わなければならないのがアサリの砂抜きである。
ボールに塩適量と水を入れてよく混ぜたらアサリを入れて1時間程放置しておく。

アサリは塩水に漬けて砂抜きしておく

塩と水の関係は水200mlに塩小さじ1という割合らしいが、その辺は適当である。
ミニトマトはヘタを取って良く洗い、

ミニトマト(30個程度)

半分にカットしておく。

ミニトマトは半分にカットしておく

ミニトマトはこのくらいの量があれば良いかと思う。

ミニトマトの下ごしらえはここまで

アスパラガスは、たまたま買ってあったので、使う事にする。

アスパラガス1束

穂先はそのままカットして使い軸の方は薄く皮をむいて適当にカットする。

アスパラガスをカットする
アスパラガスの下ごしらえはここまで

冷凍ブロッコリーは解凍して、房を適当な大きさに分けておく。

ブロッコリーは解凍しておく

冷凍むきエビは水で洗い流しながら解凍する。

背ワタ処理済みのものを買ったので、背ワタを取る必要はないが、処理済みでない物の場合は背ワタを取ってから良く洗う。
洗ったら水気を切ってから塩を振っておく。

冷凍むきエビは解凍して塩を振っておく

タラは生臭さが残らないように良く水洗って滑りをとっておく。

タラの切り身は水洗いして滑りを取っておく

キッチンペーパーを敷いたマナ板に並べて、上からキッチンペーパーをかぶせて水気をとる。

キッチンペーパーで水気を取る

水気を取ったら重ならないように並べて、塩とブラックペッパーを振っておく。

重ならないように並べて塩コショウを振る

下ごしらえが終わった材料を並べるとこうなる。

下ごしらえが終わった材料

オリーブオイルは下の物を使った。

オリーブオイル

乾いたフライパンに、少し多めにオリーブオイルを敷いておく。

フライパンにオリーブオイルを敷いて

火をつける前に「おろし生にんにく」をオリーブオイルの上に絞り出しておく。

おろし生にんにく

おろし生にんにくの量は、下の写真程度の量で良いかと思う。

おろし生にんにくを絞り出しておく

フライパンを火にかけて、おろし生にんにくが焦げないように注意しながら揚げ焼きにして、オリーブオイルにニンニクの香りが写るようにする。

ニンニクが焦げないようにを揚げ焼きにする

固形のニンニクを使う場合はここでニンニクを取り出してから先に進むのだが、おろしニンニクでは取り出しにくいので、そのままオリーブオイルを広げて皮を下にしてタラを並べていく。

塩コショウしたタラの切り身を皮を下にして並べていく

片面が焼けたらタラの切り身を裏返して両面を焼く。
タラの切り身を裏返したら、解凍して塩を振っておいたエビを入れて火を通す。
ある程度火が通ってきたら、ミニトマト、アスパラガス、砂抜きしたアサリを入れる。

ミニトマト、アスパラガス、アサリを投入

投入したらコップ1.5杯程度の水と、ボトル半分程度の白ワインを流し込む。

水と白ワインを流し込む

入れた材料がヒタヒタに浸かるように、水と白ワインの量を適宜調整する。

少し水分が少ないようなので白ワインと水を追加する

少し水分が少なかったので、白ワインと水を追加して煮込む。

水と白ワインを追加して煮込む

蓋をして煮込んでいくと白い灰汁が浮いてくるので、適宜灰汁をすくって捨ててやる。

灰汁をすくって捨てる

ある程度灰汁を取り除いたら、具材が汁に浸るように調整する。

材料が汁に浸るようにする。灰汁は多少残っていても良い

灰汁は多少残っても良いので、適当に取り除いたら蓋をして少し煮込む。

蓋をしてしばらく煮込む

アサリのからが開いてミニトマトの形が崩れてきたら、解凍して適当な大きさに切っておいたブロッコリーを入れる。

ブロッコリーを入れて煮込む

ブロッコリーに味が付くように蓋をして少し煮込む。

蓋をして少し煮込む

味付けはタラと海老に振り掛けた塩と胡椒のみで充分であった。
出来上がりはこうなった。

アクアパッツァの出来上がり

海老とアサリとタラから出た味にトマトの風味が合わさって、絶妙な仕上がりとなった。

ぜひ試していただきたいものだ。

 

 

アクアパッツァ再び

この前作ったアクアパッツァが結構美味かったので、もう一度作ってみることにした。
大体勝手が分かったので、準備の方も抜かりはない。
材料は以下のものを使う。

アクアパッツァの材料

(1). タラの切り身3切れ入り(260g程度)×3パック
(2). アサリ(240g程度)×3パック
(3). 背ワタ処理済みの冷凍むきエビ(1kg入りの袋の半分)
(4). ミニトマト30個程度
(5). 冷凍ブロッコリー(袋の中から5~6個使用)
(6). アスパラガス1束(無くても良い)
(7). 白ワイン
(8). おろし生にんにく
(9). 塩&ブラックペッパー

最初に行わなければならないのがアサリの砂抜きである。
ボールに塩適量と水を入れてよく混ぜたらアサリを入れて1時間程放置しておく。

アサリは塩水に漬けて砂抜きしておく

塩と水の関係は水200mlに塩小さじ1という割合らしいが、その辺は適当である。
ミニトマトはヘタを取って良く洗い、

ミニトマト(30個程度)

半分にカットしておく。

ミニトマトは半分にカットしておく

ミニトマトはこのくらいの量があれば良いかと思う。

ミニトマトの下ごしらえはここまで

アスパラガスは、たまたま買ってあったので、使う事にする。

アスパラガス1束

穂先はそのままカットして使い軸の方は薄く皮をむいて適当にカットする。

アスパラガスをカットする
アスパラガスの下ごしらえはここまで

冷凍ブロッコリーは解凍して、房を適当な大きさに分けておく。

ブロッコリーは解凍しておく

冷凍むきエビは水で洗い流しながら解凍する。

背ワタ処理済みのものを買ったので、背ワタを取る必要はないが、処理済みでない物の場合は背ワタを取ってから良く洗う。
洗ったら水気を切ってから塩を振っておく。

冷凍むきエビは解凍して塩を振っておく

タラは生臭さが残らないように良く水洗って滑りをとっておく。

タラの切り身は水洗いして滑りを取っておく

キッチンペーパーを敷いたマナ板に並べて、上からキッチンペーパーをかぶせて水気をとる。

キッチンペーパーで水気を取る

水気を取ったら重ならないように並べて、塩とブラックペッパーを振っておく。

重ならないように並べて塩コショウを振る

下ごしらえが終わった材料を並べるとこうなる。

下ごしらえが終わった材料

オリーブオイルは下の物を使った。

オリーブオイル

乾いたフライパンに、少し多めにオリーブオイルを敷いておく。

フライパンにオリーブオイルを敷いて

火をつける前に「おろし生にんにく」をオリーブオイルの上に絞り出しておく。

おろし生にんにく

おろし生にんにくの量は、下の写真程度の量で良いかと思う。

おろし生にんにくを絞り出しておく

フライパンを火にかけて、おろし生にんにくが焦げないように注意しながら揚げ焼きにして、オリーブオイルにニンニクの香りが写るようにする。

ニンニクが焦げないようにを揚げ焼きにする

固形のニンニクを使う場合はここでニンニクを取り出してから先に進むのだが、おろしニンニクでは取り出しにくいので、そのままオリーブオイルを広げて皮を下にしてタラを並べていく。

塩コショウしたタラの切り身を皮を下にして並べていく

片面が焼けたらタラの切り身を裏返して両面を焼く。
タラの切り身を裏返したら、解凍して塩を振っておいたエビを入れて火を通す。
ある程度火が通ってきたら、ミニトマト、アスパラガス、砂抜きしたアサリを入れる。

ミニトマト、アスパラガス、アサリを投入

投入したらコップ1.5杯程度の水と、ボトル半分程度の白ワインを流し込む。

水と白ワインを流し込む

入れた材料がヒタヒタに浸かるように、水と白ワインの量を適宜調整する。

少し水分が少ないようなので白ワインと水を追加する

少し水分が少なかったので、白ワインと水を追加して煮込む。

水と白ワインを追加して煮込む

蓋をして煮込んでいくと白い灰汁が浮いてくるので、適宜灰汁をすくって捨ててやる。

灰汁をすくって捨てる

ある程度灰汁を取り除いたら、具材が汁に浸るように調整する。

材料が汁に浸るようにする。灰汁は多少残っていても良い

灰汁は多少残っても良いので、適当に取り除いたら蓋をして少し煮込む。

蓋をしてしばらく煮込む

アサリのからが開いてミニトマトの形が崩れてきたら、解凍して適当な大きさに切っておいたブロッコリーを入れる。

ブロッコリーを入れて煮込む

ブロッコリーに味が付くように蓋をして少し煮込む。

蓋をして少し煮込む

味付けはタラと海老に振り掛けた塩と胡椒のみで充分であった。
出来上がりはこうなった。

アクアパッツァの出来上がり

海老とアサリとタラから出た味にトマトの風味が合わさって、絶妙な仕上がりとなった。

ぜひ試していただきたいものだ。