病院に行くために外出した。
朝から雨が降りそうだと思っていたが、午後には小降りだが雨が降り出していた。
外に出ると傘が無いと濡れるほどであった。
傘をさして家を出ると、近隣の家の庭に額紫陽花が咲いていた。




少し行くと歩道の脇に作られた花壇に色々な種類の花が咲いているのを見つけた。

この花はタチアオイという花らしい。
かなり背の高い花で、大きなものでは人の背丈より高いかも知れない。

足元を見ると赤い花が目についた。

百日草(ジニア)という花らしい。
同じ種類だと思うのだが、似たようなもので色の違うのが何種類かある。

これも多分同じ種類であろう。

隣に似たようなのが植わっているが、葉を見ると少し違っているようなので調べてみると、こっちはマリーゴールドという種類のようだ。

これも色違いで似たようなのが植えてある。

少し奥の方に小ぢんまりと紫陽花が植えてあった。

季節に合わせて植え替えている様だ。
寄り道していると遅くなるので先に進むことにして、途中にある公園の脇を通ると公園の垣根になっている植え込みの木に花が咲いているのを見つけた。

Googleによるとアベリアという種類らしいが、ハナツクバネウツギとも出ている。
公園を後にして遊歩道を進んでいくと、先日花をつけていた夏椿(沙羅)に実が付きかけていた。

未だ花が咲いている木もある。

夏椿の幹がツルツルしていて百日紅(サルスベリ)と間違えたと書いたが、幹ををよく見ると、やはり百日紅のように表面がツルツルしている。

この木も百日紅のように、夏椿と書いてサルスベリと読ませるのが良かろうと思う。