たまには少し体を動かさなければ足腰が弱ってくるというので、近所にある遊歩道を散歩することにした。
家から出て数分の所に緑道の入り口があるのだが、億劫なのでたまにしか行くことはない。
ゴールデンウィーク中なので昼間は人が多いかと思い、少し遅い時間に出かけることにした。

午後4時半を過ぎているので人は少ないかと思ったら、未だ結構走っている輩が多いようだ。


少し歩いたところに案内版があった。遊歩道の説明が書いてあるので読んでみると、この遊歩道は「ささぶねのみち」という名前らしい。

緑道には小さな水路があって、所々に橋などが架かっている。
橋の脇の少し小高くなった場所に、休息用の小屋のようなものが見える。
橋の手前に見えるの花の名前はよく判らないが、アカツメクサというのではないかと思われる。クローバーの一種のようだ。

水路に沿って少し行くと鉄の橋も見受けられる。

水路に突き出した小屋もあるが休息所であろうか。

少し広くなった池には鯉が何尾か泳いでいるのが見受けられた。

途中で陸橋を渡り、繋がっている別の緑道に進むことにした。しばらく行くと休息のためかベンチが設置されているが、ここは運動のためなので休まずに行くことにする。

少し開けた広場の手前に幾つか花が植えられている。
見た目はパンジーの様でもあるが、花びらの形が少し違うようにも思える。

隣に植わっているのはパンジーらしいので、多分そうであろうと思われる。

少し先の道の脇には何という名前の花であろうか白い花が咲いている、Googleの画像検索ではタマスダレと出たので多分そうなのだろう。

もう少し遊歩道を進むと、道路を横断するために一旦一般道に出るが、そのまま進むとまた遊歩道に入る。

遊歩道に戻ると変わった形の花を見つけた。
これもGoogleで調べるとサルビア・ミクロフィラと出た。

遊歩道には所々広場がある。普段は人も多いのだろうが、夕方ということもあって人はいない。

道から少し林に入るとベンチとテーブルがあった。少し休もうかと思ったが蚊が多くてやたらと纏わりついてくるので早々に退散した。

池の脇にもう少し整備されている休息所があった。


遊歩道に沿って建てられた団地の敷地は、竹林になっていて建物を隠すようになっている。

そろそろ遊歩道も終わりに近づいてきた。

そろそろ人家が増えてきた。遊歩道はここで終わりらしい。
人家の傍にある水路の脇には菖蒲だろうか、水辺によくある花が咲いている。

寄ってみると、確かに菖蒲のように見える。

遊歩道の終点の案内板があった。

ここまで来たらあとは戻るだけなので、続きは別の機会に投稿することにしよう。