2019年10月の話ですが、これから台風が来るといので携帯やノートパソコンの充電にでも使えないかと、ソーラーパネルを購入することにしました。
いろいろ検討した結果、Amazonで「DOKIO 100w 折りたたみ式 単結晶 ソーラーパネル」というやつを購入することにしました。

屋根の上に乗せるようなハードな奴ではなくて、持ち運びのできる折りたたみ式のソフトな奴です。
ソーラーパネルを展開すると、こんな感じです。
右側の丸いのはRoombaなので関係ありません。

バッテリーとインバータ、シガーライターソケットも購入しました。
これで、ソーラーパネルで発電した電気を溜めて、インバータ経由で使えるようになる筈です。(たぶん)

下はソーラーパネルの付属品です。

チャージコントローラ(上中央)とコントローラとソーラーパネルを繋ぐケーブル(左下)、コントローラとバッテリーを繋ぐケーブル(右中)、負荷接続用ケーブル(右下)、取扱説明書(右上)です。
左上はチャージコントローラの箱です。
取説は英語とロシア語(多分)で書かれています。
下はチャージコントローラをバッテリーに繋いだところです。

バッテリーはPanasonicの車用バッテリーでN-40B19R/SBというやつで、Amazonで¥3446でした。
充電済みだったので表示は80%充電済みで12.6Vとなっていました。
ソーラーパネルも繋いでみました。
夜間の室内なので充電はしていませんが、接続確認のためです。

下は購入したインバータです。

BYGD カーインバーター12V 300W というやつで、これもAmazonで購入しました。
バッテリーに繋いで、USBポートやAC100Vコンセントから電源が取れるというものです。
こちらは疑似正弦波を出すタイプで、本当なら純正弦波の奴が良いらしいのですが、試験用なので安い奴にしました。
明るくなったので、ソーラーパネルを外に出してバッテリーに充電してみました。

ソーラーパネルから充電している時は左のパネルの絵から中央のバッテリーの絵に向かって矢印が出ます。

バッテリーにインバータを繋いで、インバータのUSBポートからスマホに充電してみました。

バッテリーとインバータの間はシガーソケットを中継して接続しています。
チャージコントローラ付属のバッテリー接続ケーブルのワニ口クリップにシガーライターソケットのケーブルを半田付けして同時に接続できるようにしました。
これでバッテリーに充電しながら、電源として使用できるはずです。
バッテリーの端子をワニ口クリップで挟んでいる状態では、端子がむき出しになっているのと、ケーブルを引っ掛けて外れたりするといけないので、バッテリーの端子への接続部分をワンタッチの物にして、チャージコントローラとシガーライターソケットを一緒に接続できるようにしました。

バッテリー端子にはB端子をD端子に変換するアダプターを取り付けました。

アダプターを取り付けた端子部分はこんな感じです。

ワンタッチターミナルをバッテリーにセットした状態です。
この状態では端子にかぶせただけで、固定はしていません。

ターミナルのキャップを上から押して閉じ、バッテリー端子にしっかり固定します。

バッテリーとシガーライターソケット、チャージコントローラ、ソーラーパネルを接続した状態です。

ソーラーパネルをベランダの物干し竿にS字フックで吊るしてみました。

ぶらぶらせずに斜めになるように手摺からFケーブルを剥いた線で引っ張っています。
上の方はこんな感じです。

ソーラーパネルに金具がついているので、そこに引っ掛けています。
下の方はベランダの手すりに番線を通してS字フックで引っ掛けています。

強風の際には、すぐに外して仕舞える様になっています。
と、ここまでFacebookに書いたのですが、しばらく経った強風の日に仕舞い忘れて、上のリングをパネルに止めている、ベルトの縫い目からちぎれて落ちてしまいました。

現在は、ベランダのガラス戸の内側に立てかけて使っています。網戸越しになっていますが、一応充電はしているようです。
