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モバイルノートPC分解

8年前に購入したポータブルのノートパソコンのメモリ容量を追加できないか調べるために、カバーを開けて確かめることにした。

ノートパソコンを拡張できないか調べるために分解した

NEC製の LAVIE Direct NMという機種で、型番は PC-GN12S78GA である。

NEC LAVIE NM(PC-GN12S78GA)

先ずは裏ブタのネジを外していく。

裏ブタのネジを外していく

外したネジは無くさない様にトレイなどに入れて置くと良い。

外したネジをトレイに入れて置く

見えているネジを全部外しても蓋が開かないので、中央のゴム足をめくってみると、その下にもネジが有った。

ゴム足の裏にもネジが有った

めくったゴム足は後でまたつけるので大事にとっておく。

ゴム足の裏にもネジ穴が有った

全部のネジを外したら、裏ブタと表のカバーの隙間にペーパーナイフのような薄いヘラのようなものを挿し込んで少しづつカバーを剥がしていく。

裏ブタと表カバーの隙間を広げていって裏フタを取り外す

周囲を全て剥がし終わったところが下の写真である。

蓋を外し終わった

裏ブタを開けると下の写真のようになっている。

裏ブタを開ける

手前半分の黒い部分はバッテリーである。

バッテリーとSSDと無線LANモジュール、SDカードスロット等が確認できる

ざっと見て、バッテリーとSSDと無線LANモジュール、SDカードスロット等が確認できるが、メモリスロットが見当たらない。
中央のカバーの下にあるのかと取り外しを試みたが、くっ付いていてはがれそうもないのであきらめた。

この下にCPUとメモリが隠されていると思われる

基板の裏面を覗いてみると、部品が付いているような様子は無いので、多分放熱板?の下にはCPUとメモリが基板に半田付けされているのかも知れない。

基板の裏には実装部品はなさそうだ

HDDは無くSSDが取り付けてあったが、これは購入直後に2TBのものに取り換えた記憶が有る。

SSDは以前取り換えた記憶が有る

SSDの下には何もないことを確認する。

SSDの下に何かあるか確認する
SSDの下には何もない

結果として、メモリの増設は出来ないことが確認できた。
SSDの取り換えは可能であるが既に2TBのものに取り換えてあったので、これ以上の増設は無駄であるっ事が分かった。
この機種のCPUはWindows11に対応していないので、そろそろ新しいのに買い替える必要があるかも知れない。

Dynabook SZ/MV のSSDとメモリ交換(2-交換作業)

前回でリカバリーメディアの作成が完了したので、早速メモリとSSDの交換作業を行うことにする。
先ず裏ブタの10本のネジ(赤丸の部分)を取り外す。

裏ブタの10本のネジを取り外す

ネジは場所によって長さが2種類あるので、何処にどのネジが使われていたのか覚えておくこと。(前側の4本が短い)

裏ブタのネジ

裏ブタを開けるには薄くて丈夫な道具が要るのだが、手元に有ったペーパーナイフが丁度良さそうだったので、これを使うことにした。

裏ブタを開ける道具としてペーパーナイフを使った

LAN端子の側に有るUSBスロットのあたりの隙間からペーパーナイフを挿し込んで、少しづつこじって行く。

裏ブタと本体の隙間にペーパーナイフを挿し込む

裏ブタの留め具が外れていくのを確認しながら注意して裏ブタをはがしていくような感しで進めていく。

裏ブタと本体の隙間を広げていく
角の所まではがれてきた

ここまでの所が閉じてしまわないように、別のペーパーナイフを隙間に挿し込んで置いて、さらに先の方をこじ開けていく。

別のペーパーナイフも併用してカバーの隙間をこじ開けていく

裏ブタの全部の爪がはがれたら、裏ブタに繋がっているものは無いので取り外して傍に置いておく。

裏ブタが外れた

裏ブタを外した写真の手前が前側で、奥がヒンジの部分になっているが、SSDは向かって右側にセットされている。

元のSSDの状態

メモリは奥の銀色のカバーの中に隠れている。

奥の銀色のカバーの中にメモリが収まっている

カバーは爪で止まっているので、注意しながら上に持ち上げて外していくが、奥の方が引っかけるような構造になっているので、まっすぐに剥がすと引っかかって上手くいかない。

メモリのカバーを横から見る

奥の方が引っかかるようになっているので注意すること。

奥の方の銅色の部分が引っかかるようになっている
メモリのカバーを外す(1)

前の方から剥がしていって、奥の引っかけ部分を少しずらしたりしながら外していく。

メモリのカバーが外れた

メモリのカバーが取れると、中に2枚のメモリ(SODIMM)がメモリソケットに刺さっているので、これを取り外す。

元のメモリを取り外す

元のメモリはSAMSUNGの8GBのものが2枚刺さっていた。

取り外した元のメモリ

取り外した後のメモリスロットは下の写真のようになっている。

メモリを取り外した後のメモリスロット

次にSSDを取り外す。(縦に長いので回転した状態で説明する)

SSDを取り外す

赤丸の部分のネジを外すと、SSDのネジ止めしていた側が浮き上がるので、SSDスロットから引き抜く。

SSDのネジ止め部分が浮き上がるので、ソケットから引き抜く

新しいSSDをスロットに差し込んでネジ止めする。

新しいSSDを取り付ける

新しいメモリを用意する。

交換用のメモリ

2枚共、古いメモリを取り外したメモリスロットに差し込んで固定する。

新しいメモリを取り付ける

メモリの取り付けが終わったら、メモリのカバーを元に戻す。

メモリのカバーを元に戻す

中に余分なものが入っていないか確認したら、裏ブタをかぶせて爪が本体に嵌まるまで、しっかりとはめ込む。

裏ブタをかぶせて、爪がとまるまでしっかりはめ込む

後はネジを止めて、SSDとメモリの交換作業は完了となる。

裏ブタをはめ込んだら、ネジ止めをして完成

後は作成したリカバリーDVDからリカバリーを行い、SSDの空いた部分は、復元されたパーティションを拡張するなり、新しいパーティションを作成して別ドライブとして使用するなり、好きに使うことにする。

リカバリー作業については特に書かないが、交換作業後にDVDからのリカバリを行い、正常に動作したことは伝えておこう。
DVDからのリカバリーを行う際には、BIOSの設定でDVDからブートで出来るようにすることを忘れずに。

Dynabook SZ/MV のSSDとメモリ交換(1-準備)

仕事用のノートPCが古くなって、Windowsアップデートを実行すると、Windows11を入れるにはスペックが足りないと暴言を吐く様になったので、買い替えることにした。

色々と探したが、コストパフォーマンス的にDynabook SZ/MVが良いということになり、Dynabook Direct で購入した。

型番は W6SZMV7FAL で、13.3型 FullHDモニタ/Corei7-1255Uプロセッサ/1TB SSD/16GBメモリ/Windows11 Home 64bit/Offce無しというスペックである。

Dynabook SZ/MV Webモデル

SSD容量が1TBでメモリも16GBと、開発マシンには少し頼りないが、メーカーに問い合わせると、補償が効かなくなることを覚悟すれば自力で交換出来そうだったので、購入を決定した。

Dynabook SZ/MV 上面

裏面にはメモリやSSDが交換出来そうな開口部は無い。

Dynabook SZ/MV の裏側

交換することが前提だったので、PC購入と同時に交換用メモリとしてDDR4-3200 SODIM 16GB×2と、交換用の4TBのP3 M.2 2280 SSD を購入した。
メモリとSSDの規格は、メーカーに問い合わせた時に探りを入れて聞き出しておいた。

交換用メモリ・キットのパッケージ
交換用メモリ
交換用SSDのパッケージ
交換用SSD

SSDとメモリはツクモのネットショップで購入した。

PCが届いた当日に交換を開始することにしたが、現在のSSDにインストール済みの環境をバックアップしておかなければ、せっかくプリインストールされたOSやドライバ類が消えてしまう。

このPCにはDVDドライブは付いていないので、USB接続のDVDドライブを接続してリカバリーディスクを作成することにした。

DVDドライブを接続してリカバリーディスクを作る

リカバリーディスクの作成方法を取扱説明書で探すと、「パソコンで見るマニュアル 準備編 1章  パソコンを使用する前に」を参照と書いてあった。

リカバリーメディアの作り方はマニュアルに任せて置いて、マニュアルに沿ってリカバリーメディアを作ったら安心してSSDとメモリの交換に進むことにしよう。
(リカバリーメディアはDVD3枚になった)

長くなりそうなので、一旦ここで切って、実際の交換作業はこの次に書くことにしよう。