豚のスペアリブを買ってあるというので、晩飯のメニューはソーキ汁になった。

ソーキ汁の材料には以下のものを使う。
(1).豚のスペアリブ(ソーキ)
(2).昆布
(3).大根
(4).塩
(5).醤油
調理手順は以下のようになる。
(1).昆布を水で戻して、適当な長さで結んでカットしておく。
元の昆布は下の写真の様に長いまま乾燥して折りたたんである。

沖縄では北海道産の長い昆布を乾燥させたものをよく使うが、こちらではあまり売っていないようだ。
今回使った昆布は、沖縄から送って来たものである。

昆布はボウルに入れた水に10分程浸けて戻し、柔らかくなったら適当な長さに何個か結び目を入れて、結び目ごとにカットする。

今回使用する昆布の量は下の写真の通り。

(2).次に大根をカットする。

使う量はこのくらいになる。

(3).ソーキ(豚のスペアリブ)を塩で揉んでから水で洗い流したら、湯を沸かしておいた下茹で用の鍋にで3分ほど茹でて灰汁を取る。
(4).水を張った大鍋にソーキを移し入れ、1時間程煮込む。

この後大根と昆布を入れて煮込むので、鍋には少し余裕がなければならない。

(5).1時間程煮込んだら大根と昆布を入れて、さらに30分程煮る。(6).大根に火が通ってきたら塩と醤油で味付けし、さらに1時間程煮込む。

(7).豚のスペアリブが充分柔らかくなったら出来上がりである。
出来上がりはこんな感じとなる。

ご飯と一緒に頂くのが良いだろう。

使った醤油には小麦が使われているが、グルテンは分解されてアレルゲンは無くなっているらしいので、気にせずに使っている。
用心するなら、小麦を使っていない醤油も販売されているので、そのあたりを使用すると良いだろう。