最近部屋が乾燥していると感じたので、加湿器を購入した。

加熱していない超音波式だと細菌が繁殖することがあるというのでスチームタイプの物を購入した。

蓋を開けて上から水を入れられて、手入れも簡単だという物をアマゾンで選んだ。

箱には丸洗いと書かれているが流石に内釜の中だけのようで、本体の外側は洗えないようだ。
電源プラグがマグネットで簡単に脱着できるようになっていて、コードに足を引っかけて倒すようなことはなさそうだ。

ポットの裏側に電源プラグを取り付ける窪みが有る。

電源プラグをポット側のくぼみに近づけるとマグネットでくっ付くようになっている。

本体を上から見ると四角い形をしている。

水を入れるにはフタを左周りに45度回転させて取り外し、上から水を灌ぐようになっている。

フタの裏側には蒸気の出る穴が開いている。
この時は使用した後だったので、フタを持ち上げた時に熱いお湯がこぼれて火傷をしそうになったので、熱いうちにフタを開けるのはお勧めしない。

傍にあるティッシュはこぼれたお湯を拭いたものだが、不用意にフタを持ち上げると周りに水がこぼれるので注意が必要だ。

フタには火傷の恐れありとの注意書きが有った。

本体の中は電気ポットと同じように、タンクの底の方からヒーターでお湯を沸かして水蒸気を発生させる仕組みとなっている。

本体を水道の所に持って行っても、本体を支えながら水を入れるのが難しいので、電気ケトルを使って上から水を注いでいる。

水位の上限を示す線は有るのだが、内釜の色と同じ色なので灯りが点いていても見づらくて、改善して欲しいところである。
スイッチは本体の下の方に2つ並んだボタンの左側になっている。

右側はパワフル運転と標準運転の切り替えボタンとなっている。

電源を入れると、電源ボタンのランプと一緒に右側のパワフル運転ボタンのランプも点灯するので、沸騰するまではパワフル運転モードになっているらしい。

通常運転に移ると右側のランプは消灯する。
パワフル運転モードにしたい場合は、右側のボタンを押し込むと切り替わる。
通常モードにする場合はボタンを押して解除する。
入れた水全部が沸騰するまでスチームは出ないので、少々待ち時間がかかるが、沸騰してからはスチームが出る量も充分ではないかと思われる。
少し離れた台所の冷蔵庫に張り付けてあるタニタの湿度計を見ると、快適エリアの少し手前くらいにはなっている様だ。

加湿器の導入前は35%程度だったと思うが、現在は通常モードで運転している状態でも大分改善されている様だ。
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