試しに沖縄そばを食べてみた(絶対にマネしないで下さい)

【※注意】ここで書かれていることは、小麦アレルギーを持つ方は危険なのでマネしないようにして下さい。

沖縄そばを食べるという、人体実験のようなことを実行した。
沖縄そばは蕎麦粉を使わず、小麦粉100%にかん水を加えて作る麺なので、小麦アレルギー持ちには天敵と言って良いものである。

私の場合、小麦アレルギーと言っても運動誘発性のものなので、小麦製品を食べてから4時間程動かなければ、症状は出ずに無事に消化吸収されてしまうらしいということを医師が言っていた。

そこで近所にある沖縄料理の店から、テイクアウトで念願の沖縄そばを取り寄せて食べることにした。

今もであるが、小麦アレルギーを発症する前に大好物だったものが、アナフィラキシー発症後は一度も口にしていなかったのだ。
これがそのテイクアウトの沖縄そばである。
(つゆがこぼれないように蓋が付いている)

テイクアウトの沖縄そば

最初は1~2本程度から始めるようにして、何日か間隔を開けながら少しづつ増やしていったので、全部を食べられるようになったのは、たしか4~5回目ごろだったと思う。

食べた後は3~4時間程動けないので、先にトイレとか雑用は済ませておく必要がある。

また、食べた場所から動かないようにするために、手が届くところに必ずエピペンを用意しておく必要がある。

食べる前に症状が出た時に軽くなるように、タリオンなどの飲み薬も飲んでおく。

少しづつ試して、やっと1杯丸々食べられるようになった。
蓋を開けて頂くことにする。

蓋を開けて頂きます

食べた後はタイマーを4時間にセットして、この後4時間経過するまで動かなかったので、アナフィラキシーを発症することは無かった。

郷里のソウルフードがやっと食べられて満足したが、良い子はマネしてはいけない。

地震などの天災はいつ起こるか分からないので、動かないつもりでもそうはいかないケースも考えられる。
かなり命がけになるので、出来るだけやめておいた方が良い。

【※注意】ここで書かれていることは、小麦アレルギーを持つ方は危険なのでマネしないようにして下さい。